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最新の家づくりポイント!自分ファーストの家

「最新の家づくりポイントは? キーワードと対策を知りたい!」こんな疑問にお答えします。本記事では、『自分ファーストの家づくり』の意味や背景、課題について、丁寧に解説します。

✔本記事のテーマ
この記事を読むと、不確実性で不安な時代を乗り越えるために、大切にしたい『自分ファースト』の価値観と、家づくりの基本的な考え方が分かるようになります。特に、家庭生活を大事にし、自分のことより家族の事を優先する人の不安や迷いを減らします。

✔本記事の内容
1. 暮らしのトレンド
・キーワードは「自分ファースト」
・自分ファーストになる理由
2. 自分ファーストの生活スタイル
・生活スタイルの基本
・生活スタイルの例
3. 自分ファースト住宅の3要件
4. 家づくりの方法が変わる
5. まとめ

なお、この記事を書いている私は、一級建築士歴40年、コンサルタント歴20年、2015年から住宅雑誌「月刊住宅ジャーナル」に、コラムを連載しています。

 

1.暮らしのトレンド

1-1.キーワードは自分ファースト

「給料より休日が欲しい」、「パラレルワーク(複業)で稼ぎたい」、「転職したい」など、「会社ファースト」より自分の都合や利益を優先する「自分ファースト」で考え、行動する時代になりました。(2017.9.14の産経ニュース)
商品購入時でも、「その商品は自分のために何をしてくれるのか?」、「メリットが大きいのは買う?借りる?」など、商品自体の価値だけでなく、利用価値で判断することが多くなっています。
これからは「企業ファースト」でも「他人ファースト」でもなく、自分の悩みを確実に解決する「自分ファースト」商品に高い関心が集まるようになります。
どうして、そうなるのでしょうか?

1-2.自分ファーストになる理由

人口減少による市場縮減、人工知能(AI)による職種不安、経団連会長の「終身雇用はもう限界、維持できない」という発言に加えて、トランプ大統領の米中貿易政策が社会不安を引き起こしています。先が見えない不安は、自己防衛本能を、より強くします。
つまり「自分ファースト」になるのは、会社が定年まで雇ってくれない、会社勤めでなくても稼げると気付いたからです。そして、「自分らしいライフスタイルを送る人生」に憧れる価値観に変わってきたからです。
では、家庭生活はどうなるのでしょうか?

 

2.自分ファーストの生活スタイル

暮らしの要素は仕事、生活、遊びです。生活の要素は衣食住の3つです。

2-1.生活スタイルの基本

生活の仕方は人の価値観(性格)によって異なりますが、「リスク管理をする」と同時に、「今を楽しむこと」が必要になります。
なぜなら、物価上昇、電気・水道・交通費などの公共料金、税金や保険の支出アップが予想されるのに、それに見合う収入アップは期待できません。それに何より、家庭内不和や離婚など、家庭崩壊につながるリスクは避けたいのです。
経済的に厳しいなかでも、家族の絆を維持するためには、日々の生活、つまり衣食住を家族で楽しむことが不可欠になります。「自分ファースト」は「家族ファースト」なのです。

2-2.生活スタイルの例

自分ファーストの生活スタイルとは、その人の性格(価値観)と生活の環境状況で異なります。その人の性格には、出来事の受け止め方、対処の考え方、感情や行動の癖などがあります。
例えば、リスク対応についても楽天的から完全対応まで、他人任せから自己完結までなどさまざまです。つまり、自分ファーストの生活スタイルは、厳密にいうと性格タイプの数だけあることになります。
例えば、性格タイプに合わせた生活スタイルとしては、皆で一緒に楽しむイベントスタイル、争いごとが嫌いなマイペーススタイル、仕事の鬼のキャリアスタイル、仲間や家族を守るために戦うボススタイルなど9タイプに分類できます。
また、生活信条スタイルとしてスローライフ、ミニマムスタイル、SOHOスタイルなどがあります。
※SOHOとは、小規模な事業者や個人事業者のこと。また、事務所などを離れネットワークを利用して仕事をする形態をいいます。

 

3.自分ファースト住宅の3要件 

ローン返済と利用期間が長い住宅では、リスク対策が不可欠です。不確実性の時代を乗り切る「自分ファースト住宅」に求められる要件は3つです。
先ずは短期間でローン完済ができること。次は自宅で稼げるパラレルワークスペースを設けることと、貸しやすく売りやすいこと。最後は、自分と家族にとって最も居心地が良い生活(ライフ)スタイルを実現することです。
最適なライフスタイルは性格の数だけ存するので、「自分ファースト住宅」は、「超パーソナライズ住宅となり、同時に、ストレスを減らせる「省ストレス住宅」にもなります。

 

4.家づくり方法が変わる 

これまでの家づくりを荒っぽく言うと、手に入れた敷地に流行の企画住宅をレイアウトして、部分的にカスタマイズしていく方法です。土地や住宅の良否は、価格と性能と施工品質で判断します。
一方、自分ファーストの家づくりは、自分と家族に相応しいライフスタイルのビジョン作りからスタートします。目標とするライフスタイルが決まると、立地選定、業者選定、住宅設計段階へと進みます。最初に決めたライフスタイルが、立地や業者の選定、住宅の良否の判定基準になります。

 

5.まとめ:自分ファーストは、家づくりのキーポイント

以下に、本記事をまとめました。

1.暮らしのキーワードは自分ファースト
2.自分ファーストの原因
・将来不安に対する自己防衛
・自分らしいライフスタイルへの憧れ
3.自分ファーストの家の3条件
・短期間でのローン返済
・自宅でパラレルワーク
・貸しやすく、売りやすい
・我家のライフスタイルの実現
4.家づくりは生活ビジョン作りからスタート

最新の家づくりポイントのキーワードは「自分ファースト」です。自分ファーストの核心は、自分と家族にとって、最も居心地がいいライフスタイルを実現することです。そして、それを実現する舞台がマイホームなのです。
居心地が良いマイホームはストレスを減らし、一番大切にしたい家族の絆を深め、維持します。家づくりの成否は、自分の家族に最適なライフスタイルづくりにかかっています。

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